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外側・内側上顆炎(野球・テニス肘)

外側・内側上顆炎(野球・テニス肘)

外側・内側上顆炎とは、肘の曲げ伸ばし時や物を掴んだ時、ドアノブを回す時、手首を動かした時に肘の内側や外側に痛みが起こる疾患です。テニス選手に多くみられるため「テニス肘」とも呼ばれますが、正式には上腕骨内側上顆炎(じょうわんこつないそくじょうかえん)・上腕骨外側上顆炎(がいそくじょうかえん)といいます。
また、テニスをする方以外にも主婦の方や、手作業の多い方にもよくみられます。

診断

主に徒手検査を行います。

原因

肘の曲げ伸ばしなどの反復動作や前腕・手指への過度な負担

治療

保存療法やステロイド注射が選択されます。当院では手技療法や鍼灸治療を用いて症状の改善を図っています。

有効なケア

  • ストレッチ
  • サポーター
  • テーピング

当院では、同モール内にある「まんだい整形外科」と連携しており、投薬・急を要する外科的処置、画像診断等が必要と当院が判断した場合、対診依頼書を出し、医師の指導のもと、患者様に必要な医療の提供をいたします。