ばね指
ばね指
ばね指とは指の腱鞘炎のことをさします。指の関節部には腱鞘という腱が通るトンネルのようなものがあり、その部分で炎症がおこります。特に指を多く使う方によくみられる疾患です。
診断
問診や触診で行います。
症状
主に指の付け根やそれぞれの関節に痛みや腫れなどの炎症がみられ、指を動かす際に引っかかりがみられる。
原因
手指の使いすぎ・加齢などにより腱鞘の肥厚化
治療
指を安静にする・ステロイド注射といった保存療法のほか、症状が重症化すると手術も選択されます。当院では手技療法や鍼灸治療を用いて症状の改善を図っています。
有効なケア
- ストレッチ
- テーピング
- サポーター
当院では、同モール内にある「まんだい整形外科」と連携しており、投薬・急を要する外科的処置、画像診断等が必要と当院が判断した場合、対診依頼書を出し、医師の指導のもと、患者様に必要な医療の提供をいたします。