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足底腱膜炎

足底腱膜炎

足底腱膜炎(そくていけんまくえん)は、かかとから足の指まで広がる足底腱膜が炎症をおこす疾患です。この足底腱膜は足のアーチ(土踏まず)を支える役割をしているので、運動や立ち仕事などをされている方によくみられます。

症状

足の裏やかかとの痛み・歩行時の強い痛み

診断

徒手検査・エコーなどによる画像診断

原因

過度のランニングやジャンプをする競技・合わない靴を履く・足のアーチが少ない(扁平足)などが考えられます。

治療

保存療法(安静・ストレッチ)。症状が長引くことが多いので早期の治療が望ましいです。当院では手技療法や鍼灸治療を用いて症状の改善を図っています。

有効なケア

  • 筋力トレーニング
  • ストレッチ
  • クッション性のあるインソールの着用など

当院では、同モール内にある「まんだい整形外科」と連携しており、投薬・急を要する外科的処置、画像診断等が必要と当院が判断した場合、対診依頼書を出し、医師の指導のもと、患者様に必要な医療の提供をいたします。