圧迫骨折
圧迫骨折
圧迫骨折とは、転倒や着地などの際に骨に対して縦方向の圧がかかり発生する骨折です。高齢者や骨粗鬆症(こつそしょうしょう)患者の方に多くみられます。
症状
骨折部の痛みや腫れ・熱感・皮下出血
また骨の変形により神経が圧迫されて痺れなどの神経症状・起き上がりや立ち上がり動作などの制限がみられます。
診断
レントゲン
原因
転倒などによる強い外力の他に骨粗鬆症の場合、咳やくしゃみなど弱い外力でも発生することがあります。
治療
保存療法(コルセット固定よる安静保持)、骨折の部位や状態・症状によっては手術も選択されます。当院では手技療法や鍼灸治療を用いて症状の改善を図っています。
※整骨院での骨折の治療には医師の同意が必要です。
有効なケア
- 転倒などのリスク軽減
- 適度な運動や日光浴
- カルシウムなどの栄養摂取
- 定期的な骨密度検査
当院では、同モール内にある「まんだい整形外科」と連携しており、投薬・急を要する外科的処置、画像診断等が必要と当院が判断した場合、対診依頼書を出し、医師の指導のもと、患者様に必要な医療の提供をいたします。